安倍首相とプーチン大統領の山口県での対談もあっと言う間に終わり
ここ宇部市にも平穏な日々が戻りました。
娘が昨日帰省したので宇部空港まで迎えに行ったら
まだロシアの大統領専用機が1機残っていました。
2機で来るので1機は東京経由でプーチンさんを乗せてロシアに戻り
もう1機はまだここにあったんですね。
プーチンさんが2時間半も遅れたのは、どちらかの飛行機の
調子が悪かったせいだとの話もあり(本当の理由は諸説あるようですが)
そのための整備を今でもしてるのかもしれません。
まぁ、こんな飛行機一生お目にかかれませんからね~
貴重な物を見せてもらいました。
あまり政治的には成果がなかったようですが、山口県は色々な意味での
経済効果や知名度アップの効果がありました。
すべてのテレビで山口県や宿泊した湯本温泉街や大谷山荘を
紹介してくれていました。
県や長門市とその周辺の市では来日まで道路整備や街路樹の手入れ、
記者や関係者の宿泊で経済効果もばっちり。
4000人もの機動隊も何かしらお金を落としていってくれたことでしょう。
家が宇部空港に近いため家の周辺にも機動隊が立ち、細い道まで
車の出入りも制限してました。
とにかくすごい警備でした。
期間中は雨で今年一番の寒さ。16日は雪も降るような最悪の
コンディションの中、じっと身じろぎもせずに警備に立つ県外からの
機動隊や警察の人には頭が下がりました。
本当にご苦労様でした。
少しは日本の「おもてなし」の気持ちを感じてもらえたらと思います。